塩野七生著 痛快ローマ学: 第1章

今まで高校の歴史で習った程度しか知識がありませんでしたが、今回この本を読んでとても理解出来
内容をまとめて、少しでも私の働かなくなった脳に刺激を与えたいと思います001.gif
*第1章 なぜ今「ローマ」なのか
民族の違い、文化の違い、宗教の違いを認めたうえで、それらすべてを包み込む「普遍帝国」を打ち立てる事が出来たのはローマ人のみでした。この普遍帝国の夢を至上最初に打ち立てたのがマケドニアのアレクサンダー大王です。11年に渡る東方遠征を行うもわずか30代半ばで死んでしまいます。彼の死から約300年を経て現れたのがローマ人ユリウス・カエサルです。このローマ帝国の中には多種多様の人種、民族が暮らしていたがローマ人は彼らの多様性を尊重した。彼らにローマ市民権を与え、さらには元老院の議席まで解放した。カエサルに始まるローマ市民権の拡大は
3世紀のカラカラ帝の時代にはほとんどの自由民がローマ市民権を持つほどになった。
又ローマは皇帝さえも、属州出身の皇帝が登場するのです。
ローマの第1人者になったカエサルはその施政方針を「寛容」という言葉で表しました。
ローマの歴史は失敗と蹉跌の連続であったにも関わらずローマ人達は失敗を直視し改善して自己改革を行った。そこにローマが1000年以上も続いたヒントが隠されている。
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by maryroserose | 2016-03-19 17:56 | 読書

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