琳派誕生400年記念 [琳派 京を彩る」展

先日やっと琳派展へ行って来ました
京都国立博物館へ行く前に「美の巨人」「日曜美術館」とか新聞の日曜版で下調べしました。
鶴下絵三十六歌仙和歌巻 : 本阿弥光悦筆・俵屋宗達画
宗達が金銀泥で描いた鶴の下絵の上に、光悦が三十六歌仙の歌を描いています
鶴の躍動感と光悦のリズミカルな書、二人の天才の見事な傑作です
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風神雷神図屏風:俵屋宗達筆
一昨年建仁寺を訪れた際思いがけずこの屏風絵に出会い感動しました(勿論レプリカですが)
ユーモラスな風神様と雷様がイキイキ描かれていて今にも雷様のゴロゴロが聞こえてきそうでした
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☆蓮池水禽図:俵屋宗達筆
水墨画の技法”たらしこみ”を駆使して蓮と水鳥を描き、趣が味わい深い
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尾形光琳作「八橋蒔絵螺鈿硯箱」:国宝
光琳が好んで採り上げた『伊勢物語』第9段の「八橋」の場面による
光琳は弟の乾山らと能をたしなみ、醍醐寺の門跡の前で舞うという環境で育った。
17世紀の京都は豊臣秀吉の天下統一を追い風に文芸復興の機運が高まる。寺院や城郭などの建造物にはえる障壁画や屏風などの需要が多く画壇は活況に沸いていた。琳派はそんな時代を背景に美意識の花をさかせた
在原業平が詠んだ歌:らごろも つつなれにし ましあれば るばるきぬる びをしぞおもふ
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酒井抱一筆:夏秋草図屏風
光琳の風神雷神図屏風の裏に描かれた
山野草の描写と構成が風情があり、夏草たちをさらによくみると、葉先をほぼ真下にむかって垂らしています
夏特有の夕立のような激しい雨の様子を表現しています。
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秋草ではくずや藤袴が描かれています
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フジバカマ
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随分前MOA美術館を訪れた時この美術館に尾形光琳の「紅梅白梅図屏風」を所蔵していることを知りました
本屏風が光琳画業の集大成であるといわれています。梅が咲く2月にのみ公開されるそうです
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by maryroserose | 2015-11-22 16:41 | お出かけ

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