蘆山寺

爽やかな秋晴れの下京都へ行って来ました
まず京都御所の東に位置する蘆山寺へ~

このお寺は昭和40年に歴史学者角田文衞により紫式部邸跡とされた。
「源氏物語」、「紫式部日記」も殆どこの地で書かれた
紫式部はこの地で成長し、結婚後も一人娘賢子(かたこ)を育てました。
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本堂庭園 - 源氏庭と称し、白砂と苔にキキョウを配する
源氏物語絵巻の雲の意匠から名づいた“源氏雲”の文様にあしらわれた
杉苔と白石のコントラストが特徴です
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源氏庭から  
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Sさんに源氏物語の「澪漂」(みをつくし)の屏風を見せてもらって以来
この蘆山寺へ出かけるのをとても楽しみにしていました
その屏風が
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  みをつくし恋ふるしるしにここまでも 巡り逢いける縁(えに)は深しな  〔光源氏〕
(身を尽くして恋慕う甲斐あって、澪漂(みをつくし)のある難波に来てまで巡り逢った貴女との縁は深いものですね。)

 この源氏の心づかいを、明石の君は有り難く思い、しみじみと涙を零すのでした。

  数ならでなにはの事もかひなきに など身をつくし思いそめけむ  〔明石の君〕
(人数にも入らないつまらぬ身の上で、生きる甲斐もない私なのに、どうして身を尽くして貴方を想い始めてしまったのでしょうか。)
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by maryroserose | 2013-10-23 09:28 | お出かけ

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